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対象
媒体、用途
森 流一郎モリ リュイチロウ
プロフィール画像
E-mail : mori.ryuichiro+webiratsu☆gmail.com(お手数をお掛けしますが、☆を@にかえてご連絡下さい)

合同会社森イラストレーション事務所 代表
イラストレーターズ通信 主宰・理事

東京都西東京市在住。

■「マイベストプロ東京」に登録されています。
https://mbp-japan.com/tokyo/illustrators/


■引退について
大変申し訳ないのですが、イラストレーションのお仕事からは退いております。
つい最近までは、引退前から続いているシリーズ物のみお受けしておりました。
しかし現在は、全てのイラストレーション多仕事を辞退しております。
イラストレーターズ通信の活動だけでもあまりにも忙しいため、イラストレーションのお仕事をお受けする余裕がございません。
何卒ご了承ください。


15年ほど前、ありがたいことに、月に50点から70点ほどのレギュラーを抱えた状態がずっと続いていました。
ほぼ毎日、複数の締め切りに追われ続ける状態がずっと続いていました。
土日祝日や盆正月も休めず、ゆっくり寝る暇もありません。

辛いとは感じませんでした。
むしろ喜びに満ちた日々でした。
しかしその喜びの気持ちが大きすぎて、自分の脳に疲労が蓄積していることに気づけなくなっていました。
やがて自律神経失調症となり、パニック障害、頻尿、不眠、頭痛、などの症状に苦しむようになりました。
パニック障害で外出もできず、家で仕事をしていても5分から10分おきぐらいにトイレに駆け込む日々。
それでも大好きなイラストレーターを退めることはどうしてもできず、その後もずっと無理を続けてきました。
が、私も50歳を超えて、私なりの働き方改革を目指そうと思い立ちました。

イラストレーションの仕事は、たとえ私が描かなくとも、誰かが代わりに描きます。
しかし、「イラストレーターズ通信」の活動は、日本中を探しても、おそらく私にしかできない仕事でしょう。
今後は、誰にも代わりができない「イラストレーターズ通信」の活動に注力していきたいと考えております。

引退に関しての詳細はこちらに書いています。
http://illustratorstsushin.blogspot.com/2018/03/blog-post.html




■イラストレーターになるまで
1964年、最初の東京オリンピックが開かれた年に生まれる。
場所は、大阪市内のはずれにある茨田大宮団地。
大阪とはいえ、あたりには田んぼが広がり、比較的のどかな地域だった。
幼稚園の頃は絵が大の苦手。
絵の課題を出されても、何を描いていいのかわからず、白紙を提出する問題児だった。
小学校2年の時、家にやってきた従兄弟のお兄さんが持ってきた『少年サンデー』『少年マガジン』『少年ジャンプ』に衝撃を受ける。
以降漫画にのめり込む。
特に好きだったのは赤塚不二夫や古谷三敏。
見よう見まねで、自作のギャグ漫画を描き始める。
それまで白紙で提出していた小学校の図画課題を、ギャグ漫画の絵そのままで提出するようになる。
すると、「絵が動いている」と学校の先生にべた褒めされ、廊下にも張り出される常連になる。
なんだか絵が得意であるかのような気分になってしまう。
漫画家になりたいと考えるようになる。
小学校4年の時、大阪の茨木市に転校。
転校先の学級文庫にあった江戸川乱歩を読み、人生2度目の衝撃。
探偵小説の面白さに取り憑かれる。
漫画家を目指していたことはすっかり忘れ、本を読む日々。
この頃から毎年300〜400冊の本を読み続けることになる。これは大学を卒業するまで続く。
ポプラ社から出ていた子供向けの江戸川乱歩全集を読みつくすと、今度はルパンやホームズにも手を伸ばす。
学級文庫や学校の図書室でも探偵小説を探しては読む。
小学校5、6年の頃、NHK少年ドラマシリーズを観て、人生3度目の衝撃を受ける。
その原作を読み、今度はSF小説の世界に迷い込む。
毎日毎日、ひたすらにSF小説を読む。
中学を卒業する頃には、図書室や書店で手に入る限りの国産SFをほぼ読み尽くす。
高校に入っても読書熱は冷めやらず、海外のSF、ファンタジーに溺れる日々。
高校時代に学研が主宰する小説のコンテストで入賞。
高校生向けの学年誌には詩が掲載。
なんだか、「僕って小説家の才能があるのかも」と勘違いし始める。
大学に入ると、諸事情により美術部へ。
美術部に在籍しながら小説を書いて雑誌社に送るが、いつも落選。小説を書く難しさの壁にぶち当たる。
大学卒業間際になって、「会社に勤めたくない。やはり漫画家になろう」と思い立ち、久しぶりで描いてみる。
が、あまりにも下手でどこの漫画雑誌に送っても入選せず。
諦めて、就職を目指すも、バブルの最中、数十社に落ちる。
やっと拾ってもらった小さな印刷会社に入社。営業マンとなる。
しかしその会社で「営業は向いていない」と宣言され、サラリーマンに挫折。1年で退社。
いろんな人の勧めもあり、デザイナーを目指すことになる。
大阪デザイナー専門学校グラフィックデザイン科に入る。
ここでイラストレーションという表現を知る。
これが、人生4度目の衝撃となる。
その時、すでに24歳。
本格的に絵を描き始めたのは、その歳になってからである。
当時、特に影響を受けたのは、湯村輝彦さん、日比野克彦さん、黒田征太郎さん、横尾忠則さん、森村泰昌さん、大竹伸朗さん。
それから描き上げたイラストレーションを、いろんなコンテストに送るようになる。
小説も漫画もなかなか入選しなかったことが嘘のように、つぎつぎと入選。
「ずっと迷ってきたけれど、僕はもしかしたらイラストレーターに向いていたのかも」と思い込む。
専門学校卒業後は、1年ほど広告系のデザイン会社に勤める。
退社後、絵が得意であるかのような思い込みと根拠のない自信を胸に東京へ。
そこからイラストレーター森流一郎の活動が、本格的にスタートする。

■賞
・1991年JACA入選。
・1996年HBファイルコンペ木村祐二特別賞。第1回ペーター大賞入賞。第87回、97回ザ・チョイス入選。
・1998年ザ・チョイス年度賞川上成夫賞。
・1999年イラストレーションヨコハマコンペ入賞。
・第1回、2回 TIS公募入選。
・他、入選、入賞多数。

■展覧会
・HBギャラリー、ギャラリーハウスマヤ、ピンポイントギャラリー等で個展6回
・グループ展多数。

■主な仕事(小説が好きで、それに関わる仕事を中心に活動してきました)
・2002年より2003年 新聞小説挿絵『カシオペアの丘で』重松清/著 信濃毎日新聞・山陽新聞、ほかで連載。
・2003年より2006年 小説挿絵『なぎさの媚薬』重松清/著 「週刊ポスト」にて連載。
・2003年より2004年 小説挿絵『男好き』神崎京介 /著 『週刊女性』にて連載。
・2004年より2005年 小説挿絵『蜂起』森巣博/著 『週刊金曜日』にて連載。
・2005年 新聞小説挿絵『摘蕾の果て』大崎善生/著 『大分合同新聞』『函館新聞』『岩手日報』『山梨日日新聞』『日本海新聞』『長崎新聞』ほかで連載。
・2008年 新聞小説挿し絵「これから」杉山隆男/著 『北日本新聞』『南日本新聞』ほかで連載。
・2011年 小説挿絵「残夢」鎌田慧/著 『週刊金曜日』にて連載。
・他、新聞・雑誌で、多数の小説挿し絵を担当。

・ブックカバー『シズコズ・ドーター』キョウコモリ/著(青山出版社)、
・ブックカバー『霞町物語』浅田次郎/著(講談社)、
・ブックカバー『嗤う伊右衛門』京極夏彦/著(中央公論新社)
・ブックカバー『覘き小平次』京極夏彦/著(中央公論新社)
・他、多数の書籍のカバーイラストレーションを担当。
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